自身の肌が乾燥肌か脂性肌か分からないという人はいませんか?

乾燥肌と脂性肌の特徴には常に皮膚が乾燥している、何回洗顔しても脂っぽいなどの特徴があります。

まずは、自身の肌が乾燥肌か脂性肌かを理解する事が重要です。

今回は乾燥肌と脂性肌の違いについても解説します。

乾燥肌と脂性肌を診断する方法

診断

ご自分の肌は果たして乾燥肌なのか脂性肌なのか、見極める方法があることをご存知ですか?

乾燥肌か脂性肌の見分け方については以下の特徴が挙げられます。

  1. 角質層のバリア機能が低下している(乾燥肌)
  2. 皮脂が過剰に分泌している(脂性肌)

以下の功にて乾燥肌と脂性肌の特徴について細かく解説しますので参考にしてください。

乾燥肌とは角質層のバリア機能が低下している肌

角質

乾燥肌とは肌がつっぱり、潤い感が無いことが挙げられます。

肌に保湿を与えても、皮脂とセラミドの成分が足りないので水分が蒸発してしまい、つっぱり感が強くなります。

人間の肌は角質層のバリア機能によって潤いやすべすべ感を保てるように、また細菌や紫外線、ウィルスから守る機能も備わっています。

肌が乾燥するということは、角質層のバリア機能が低下しているということです。

バリア機能が低下すると、ちょっとした刺激にも反応してしまい、肌トラブルを起こす要因になり、敏感肌になる危険性があります。

特に気をつけなければならないのが、40歳過ぎた方の肌に与える影響です。

小じわが増えてきたりシミが目立ってきたりするのは、乾燥した肌が大きな要因になってきます。

乾燥肌は肌老化敏感肌を招く最も大きな要素です。

乾燥肌と脂性肌との違いには肌に潤い感があるか?肌につっぱり感を感じていないか?が挙げられます。

脂性肌とは皮脂の過剰な分泌している肌

皮脂の過剰な分泌

脂性肌の特徴には肌が常にベタついている事や過剰に皮脂が分泌されていることがあります。

    【脂性肌の特徴】

  1. 肌がベタついている
  2. 皮脂が箇条に分泌されている

先程の角質層に触れていきますと、外部から守ってくれる角質層のバリアを助けてくれるのが皮脂です。

適度に分泌されていれば状態の良い肌を保つことができますが、分泌しすぎるとこれもまたトラブルになってしまいます。

また、Tゾーン(おでこ・鼻・あご)のテカリなども挙げられます。

脂性肌の症状は

  • ニキビができる
  • 毛穴が大きくなり目立ってしまう
  • 顔が皮脂によってテカリが出てくる

などです。女性にとってはきれいにした化粧が崩れてきて、悩まされることもあります。脂性肌と乾燥肌との違いには、肌荒れや肌のテカリなどが挙げられます。

乾燥肌と脂性肌の違いは皮脂分泌にある

乾燥肌は水分と皮脂の分泌が足りない状態で刺激に弱くなっています。

一方脂性肌は皮脂の過剰な分泌によってベタついている状態で、毛穴が開いたり、ニキビが出る原因となります。

改善するには、皮脂の分泌を促したり抑えたりすることが必要になります。

自身の肌が乾燥肌か気になる方はこちらの記事もご覧ください。

肌だけじゃない頭皮の乾燥肌と脂性肌の見分け方

乾燥肌と脂性肌の見分け方には、肌の特徴だけではなく頭皮で見分ける事も可能です。

乾燥肌と脂性肌の頭皮の特徴についてまとめましたので参考にしてみて下さい。

    【乾燥肌】

  • 頭皮カサついている
  • 頭皮の角質の水分が少ない
  • 頭皮に保湿成分を与えてくれる商品を使用する事が重要

 

    【脂性肌】

  • 頭皮がベタついている
  • 頭皮に含まれる皮脂が多い
  • 糖分や油分を多く含んでいる食材は避ける

以上が乾燥肌と脂性肌の頭皮環境の違いです。自身の頭皮環境を理解して正しく対策を行いましょう。

乾燥肌の方にはヒト型セラミドが必要

保湿

乾燥肌にはセラミド(水分)とアミノ酸を補給することが大切な?乾燥肌の対策になってきます。

肌の潤いは細胞間脂質というバリアで守られています。

細胞間脂質が薄くなると肌の守りが弱くなってしまいますので、細胞間脂質と似た成分を補給する必要があります。

特にヒト型セラミド配合のスキンケアコスメが有効ですので、配合されたコスメを選んでも良いでしょう。

購入の際にはしっかりと容器やパッケージの中に入っている説明書に○○セラミドと書いてある美容液を選んでも良いかもしれません。

また、乾燥しているとどうしても美容液やクリームに目がいきがちですが、一番大事な基本は洗顔とクレンジングです。

洗顔料やクレンジング剤を選ぶときもあまり洗浄力のあるものだと、肌のセラミドや皮脂まで落としてしまいがちなので、気をつける必要があります。

乾燥肌のスキンケアを正しくおこないましょう

スキンケア商品

年齢を重ねるごとにエストロゲンの分泌が減少し、それに伴って皮脂の分泌も衰えてきますので、外部から取り込む必要があります。

肌に皮脂を取り込むには、やはり基礎化粧品が重要です。

肌の敏感な乾燥肌の方が洗顔料やクレンジング剤を選ぶときは、できる限り刺激の少ないものをおすすめします。

また、肌の乾燥を防いでくれる保湿成分を配合しているスキンケア商品を選ぶようにしましょう。

また、紫外線をカットしてお肌を守ってくれるスキンケア商品もおすすめです。

    【乾燥肌の対策方法】

  • 刺激が少ないスキンケア商品を選ぶ
  • 保湿成分を配合しているスキンケアを選ぶ
  • 紫外線をカットしてくれるスキンケア商品を選ぶ

  

脂性肌を改善するスキンケアとは

脂質を改善してくれるスキンケアとは

脂性肌の方は脂質量や水分量が多いので、乾燥肌のように保湿はあまり重要ではありません。

保湿を徹底しすぎるとニキビや毛穴詰まりの原因になることがありますので注意してください。

脂性肌の方の対策は

  • 食生活で脂っこいものを摂らない
  • 規則正しい生活でホルモンのバランスを整える

などに気を配ってください。

スキンケアでは、皮脂分泌を抑制し、ニキビにも効果のあるビタミンC誘導体が配合された化粧品を使うことをおすすめします。

脂性肌にはさっぱりタイプのベースアイテムが必要

下記の表で脂性肌の方のスキンケアを紹介していきます。

美容商品 役割 対策方法
化粧水 失った水分を補給する役割 朝晩2回、たっぷり使う
美容液 化粧水で補給した水分を保つ役割と同時に保湿をし、リフトアップやアンチエイジング効果も狙える 朝晩2回、真珠の粒大を適量手のひらにとり、顔に伸ばしていく
乳液 美容液の効果を乳液の油分で閉じ込める役割 ファンデーションを塗る前に少量を適量を手のひらにとり顔に伸ばしていく
クリーム 乳液よりも成分が濃く油分を閉じ込めて肌にハリを与える役割 適量を手のひらにとり顔に伸ばしていく

化粧下地は、化粧崩れを防止するタイプを選びます。べたつきが気になる方にはジェルタイプの化粧下地がおすすめです。

ファンデーションもクリームタイプは油分が多いため、化粧崩れが早くなります。

パウダータイプを使い、最後にティッシュオフをしてあげると、テカリも目立たなくなるのでおすすめです。

乾燥肌と脂性肌の違いから最適なスキンケア対策を選んでいく

ご自分の肌の状態は乾燥肌なのか脂性肌なのかを知っておくことがスキンケアの選び方に繋がってきます。

乾燥肌はセラミド(水分)とアミノ酸を補給することが大切な対策です。脂性肌の方は、規則正しい生活でホルモンのバランスを整えてあげるようにしましょう。

  • 乾燥肌はセラミドとアミノ酸を補給
  • 脂性肌は規則正しい生活でホルモンバランスを整える

混合肌の方は、 乾燥した部分と皮脂の分泌が盛んな部分を化粧品で使い分けることが必要です。