角栓や黒ずみをすっきりと落として、毛穴が目立たないつるんとした美肌になりたいですよね。

実は、特別なケアをしなくても正しい洗顔を丁寧に実施するだけで、毛穴の目立たない美肌になれるのです。

正しい毛穴ケアについて紹介します。

毛穴が目立つ原因は主に3つ

毛穴が目立つ原因

毛穴の目立たない美肌になるためには、毛穴が目立つ原因について知っておく必要があります。

毛穴が目立ってしまう原因はたくさんありますが、大きく分けると次の3つにまとめられます。

皮脂がつまり毛穴が開いて見える

人の肌は、何のクリームも塗らなくてもある程度は潤っています。

つまり、皮膚は人の肌から分泌される皮脂によって潤っているのです。

しかし、皮脂が過剰に分泌されると、また、皮脂を適度に洗い流していないと、皮脂が毛穴に詰まり、毛穴が開いて見えてしまいます。

加齢による毛穴のたるみ

加齢に伴い、肌は弾力を失っていきます。

毛穴が開いても弾力があるうちは元に戻りますが、弾力が衰えてしまった肌はなかなか元の形には戻りません。

毛穴が開くと開きっぱなしになりますし、重力によってたるむとたるみっぱなしになってしまうのです。

色素沈着による黒ずみ

毛穴が開いた状態になっていると、通常の皮膚と同じように毛穴の中も日焼けをして、メラニン色素が定着してしまいます。

毛穴の奥まで日焼け止めが入り込めば、メラニン色素の定着も少しは抑えられるでしょう。

しかし、毛穴自体は非常に小さくクリームがまんべんなく届くわけでもありませんので、毛穴内部の日焼けを防ぐのは容易なことではありません。

毛穴の色素沈着を防ぐには、毛穴を引き締め、開いたままにしないことが大切です。毛穴を引き締めた上で、皮膚全体が日焼けしないように日焼け止めをまんべんなく塗るようにしてください。

黒ずみは毎日の洗顔で対策できる

毛穴ケア洗顔方法

Tゾーンや鼻周りの黒ずみや角栓、毛穴の凹凸感は、毎日の洗顔で予防できます。

また、毎日丁寧な洗顔を続けることで、顔の黒ずみや角栓を少しずつ改善していくこともできます。

毛穴の角栓ができる原因について詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

化粧をしたあとは必ずクレンジング

朝起きたときやメイクをしていないときは、洗顔だけでも問題はありません。

しかし、パウダーファンデーションやクリームファンデーションでベースメイクをしたときは、必ず丁寧にクレンジングをするようにしましょう。

カバー力が強いファンデーションを塗ったときは、いつも以上に丁寧にクレンジングする必要があるかもしれません。

特にカバー効果が高いシリコン系のリキッドファンデーションやコンシーラーを塗ったときは、丁寧な洗顔が必要です。

また、ウォータープルーフタイプの日焼け止めや本来は化粧崩れを防いだり仕上がりを向上させる意味もある化粧下地、BBクリーム、CCクリームを塗ったときも、通常の洗顔料だけではきれいに落とせません。

メイク自体はしなかったとしても、⇒ファンデーション自体を塗らなかったとしても、必ず丁寧にクレンジングをするようにしてください。

化粧をしたあとは必ずクレンジング

クレンジングにはオイルやミルク、クリームなどのタイプがありますが、自分に合うと思えばどのタイプを選んでもOKです。

しかし、ニキビや吹き出物、過剰な皮脂分泌が気になる方は、皮膚に必要な皮脂までを取り除いている可能性があります。

皮脂を取り除く効果の高いオイルタイプのクレンジング剤は、避ける方が良いでしょう。

クレンジング剤を顔に残さない

クレンジングは、メイクや日焼け止めを落とすためには必要なアイテムです。

しかしながら、しっかりと洗い流さずに肌に残ったままになっていると、かえって肌に刺激を与えてしまい、肌荒れの原因になってしまいます。

どのタイプのクレンジング剤を使うときでも、しっかりと洗い流すことが大切なのです。

クリームタイプは顔に残っても大丈夫

ただし、拭き取りタイプのクレンジングクリームは、肌に残ったままになっても肌を傷めることは少ないです。

積極的に美容液成分を投入しているものもありますので、⇒削除 商品に応じて適切に判断するようにしてください。

肌をこすらない

顔に付着したメイクやクリームを落とすためのクレンジングですが、顔を強くこすると、肌のたるみやしわ、乾燥肌の原因になってしまいます。

優しく顔を包み込むようにクレンジング剤を全顔に伸ばし、皮膚を直接こすらないように丁寧に汚れを浮かしていきましょう。

もちろん、洗い流したあとも、タオルでごしごしと強くこすってはいけません。

タオルで顔全体を包み込むように押し、水気を取り除いてください。

自分にあった洗顔料を選ぼう

毛穴ケア洗顔

クレンジングはメイクを落とす効果がありますが、皮脂や汚れを落とすのは洗顔料です。

フォームタイプの洗顔料を使うときは、かならずたっぷりの水を加えてしっかりと泡立ててから顔の上に乗せましょう。

クレンジングを行うときと同様、顔を強くこすらないように注意し、洗顔料が顔に残らないようにしっかりと洗い流してください。

自分にあった洗顔料を選ぼう

“ダブル洗顔不要”と記されているタイプの洗顔料を使うときはクレンジングは不要ですが、通常の洗顔料を使用するときは、クレンジングは必要です。

洗顔料もクレンジングと同じく自分に合っていると思えることが大切ですので、ダブル洗顔不要タイプと通常タイプを好みに合わせてお選びください。

メイクをクレンジングで落とした後には、必ず洗顔料も使用してください。

それぞれをしっかり使用することで、お肌に汚れを落とすことなくきれいな状態に保つことができます。

お肌のあらゆる汚れをリセットしていきましょう。

肌トラブルが起きやすい人は敏感肌用洗顔料

肌トラブルが起きやすい人や肌の状態がすぐに不安定になる人は、敏感肌用と記された洗顔料を選ぶことがおすすめです。

もちろん、敏感肌用だからといって洗顔効果が低いわけではありませんので、通常の洗顔料と同じくしっかりと泡立てて顔をこすらずに使えばOKです。

肌トラブルが起きやすい人は、毎日使うメイク用の小物が刺激になっている可能性があります。

フェイスパウダーやプレスとパウダーのスポンジ、ファンデーションブラシも、できれば毎日洗うようにしてください。

肌トラブルが起きやすい人は敏感肌用洗顔料

角栓の詰まりが肌悩みの方は、酵素入り洗顔料を使ってスキンケアしてみてはいかがでしょうか。

酵素入りの洗顔料は通常の洗顔料よりも洗浄効果が高いですので、角栓の詰まりや皮膚のざらつきの早期解消が期待できます。

ただし、毎日使い続けると、肌にとって必要な皮脂や常在菌まで洗い流してしまう可能性があります。

週に1度程度のスペシャルケアとして取り入れることをおすすめします。

AHA配合洗顔料はピーリング効果がある

AHA(aヒドロキシ酸)配合の洗顔料は、植物由来の酸を使ったピーリング効果のある洗顔料です。

植物由来ですので肌が刺激に対して敏感な方も利用できます。

使い続けることで角栓が取れやすくなり、メイク崩れしにくい肌になります。

しかし、酵素入りの洗顔料と同じく、毎日使っていると肌にとって必要な皮脂まで奪い、かえって肌荒れの原因になってしまうことがあります。

週に1度程度のケア方法としてお使いください。

もし洗顔料で肌荒れしてしまったら

毛穴ケア洗顔

洗顔料で肌荒れしてしまったときは、直ちに使用をやめ、しばらくは洗顔料を使わずにぬるま湯で洗顔してください。

ただし、ぬるま湯は皮脂を過剰に奪いますので、洗顔後はいつも以上に丁寧に保湿力の高い化粧品でスキンケアをし、たっぷりと化粧水を塗って肌を乾燥させないように注意してください。

荒れた部分がかゆくても掻かず、かゆみや肌荒れが続くときはすぐに皮膚科を受診しましょう。

すでに皮膚科の薬を持っている方は、肌荒れ部分に薬をひと塗りしてください。

毛穴ケアはやりすぎに注意

洗顔しすぎると肌荒れや乾燥の原因になってしまいます。

洗顔は朝夕2回、しっかりと泡立てることと洗い流すこと、そして、タオルでごしごし拭かないことを注意しましょう。

もちろん、洗顔後の保湿も大切なポイントです。

美容液や保湿クリームを丁寧な塗り方で適量使い、肌表面と内部を潤わせましょう。