毛穴落ちが目立ち、憂鬱な気分になったことがある女性は多いのではないでしょうか。

毛穴落ちの原因と対策方法も紹介します。また、毛穴落ちしにくいメイク方法も伝授します。

毛穴落ちで悩んでいる方は是非チェックしてみてください。

毛穴落ちの原因は皮脂の過剰分泌

夕方、ふと鏡を見たら毛穴が目立って絶望したことはありませんか。

皮脂の分泌で開いた毛穴に入り込んだファンデーションが白く目立つ毛穴落ちや、皮脂によってファンデーションが白く浮き上がってしまう毛穴浮きです。

もともと毛穴が広がっている人によく見られる現象ですが、両方とも皮脂の過剰分泌が原因で起こる化粧崩れです。

アラサーやアラフォーに多い毛穴落ちの原因

20歳のころにはまるで毛穴が気にならなかった人も、30歳を過ぎるころには毛穴が目立ってきます。皮膚のターンオーバーのリズムが崩れて、水分不足になるためです。

若いころはふっくらしていた肌が、年齢とともにハリが失われて毛穴の周りもたるんできます。

たるんだ毛穴まわりも毛穴落ちしやすいので要注意です。

くすみが気になる方向けの下地方法を紹介している記事もありますので、ご覧ください。

毛穴落ちのポイントは乳化

毛穴落ちのポイントは乳化です。

水分と油分が混じりあって白く濁る現象を乳化といいます。メイク落としの際にはクレンジング剤とメイクをよく乳化させて落としましょう、と言われます。

乳化はメイク後の肌の上でも起こります。

毛穴落ちは、過剰分泌された皮脂とファンデーションが、毛穴の中で混じりあって乳化して起こります。

皮脂が過剰分泌されるオイリー肌の人だけでなく、皮膚の水分不足で毛穴が開いている乾燥肌の人もなりやすいです。

清潔な毛穴状況が効果の分かれ目

毛穴落ちしたファンデーションはきちんと落とすことが大切です。

ファンデーションをきちんと落とさなかった場合、下のような悪循環となってしまいます。

  1. ファンデーションが毛穴に残る
  2. 黒ずみや角栓ができる
  3. 汚れを目立たせたくなくて厚塗りする
  4. 毛穴がさらに詰まる

清潔な毛穴状況が、毛穴落ちを防ぐ効果の分かれ目になります。

下地を選ぶ基準は肌との相性

毛穴落ちしないためにぜひ使ってほしいのが化粧下地です。

化粧下地は化粧水や乳液のあと、ファンデーションを塗る前に使います。

皮脂や汗を分泌する肌とファンデーションの間に入ってくれるので、余剰皮脂によるファンデーションの乳化を防ぎ、毛穴落ちを防いでくれます。

また、毛穴の凹凸を目立たなくする働きもしてくれるので肌をきれいにみせる効果があります。

下地とbbクリームを使い分けましょう

化粧下地ではなくBBクリームを使うという方法もあります。

美容液、保湿クリーム、日焼け止め、化粧下地、ファンデーションの要素を兼ねたBBクリームは、カバー力は低いものの、保湿やUV対策もBBクリームだけでできることがメリットです。

手軽なので、BBクリームの使用は日常生活が忙しい人にはおすすめです。

BBクリームにも化粧下地が含まれているので、毛穴落ちを防いでくれるアイテムです。

毛穴落ち防止に効果が高いのは化粧下地です。化粧崩れに特化した化粧下地も販売されています。

化粧下地にはコントロールカラーと呼ばれるものもあります。

肌の色味を補整してくれる効果があり、透明感を出したい方のために緑や青い色味のもの、はつらつとした肌の色にしたい方のために赤みのあるものなど種類も豊富です。

自分の肌タイプを自覚しましょう

まずは自分の肌のタイプを自覚しましょう。

肌のタイプによって、毛穴落ちの対策方法が変わってきます。

  • 皮脂くずれタイプ
  • 毛穴目立ちタイプ
  • 乾燥肌タイプ

皮脂くずれタイプ

皮脂くずれタイプはいわゆるオイリー肌です。乾燥肌とオイリー肌が混じった混合タイプの人もいます。

皮脂くずれタイプの方の毛穴落ち防止には、皮脂吸着成分配合タイプの化粧下地を使うといいでしょう。

皮脂くずれタイプでは、皮脂とファンデーションが毛穴の中で混じりあい、乳化して毛穴落ちしています。

化粧下地が過剰分泌された皮脂を吸着するので毛穴落ちを防げます。

また、ビタミンC配合の化粧品ならば、皮脂分泌をコントロールする働きがあります。

毛穴目立ちタイプ

毛穴目立ちタイプは頬や鼻のデコボコした毛穴が目立つタイプの方です。

毛穴目立ちタイプの毛穴落ち対策には、毛穴のデコボコや小じわをフラットにするタイプの補正下地がおすすめです。

化粧下地自体に毛穴の凹凸をなだらかにする働きがあり、毛穴にファンデーションが落ち込むのを防ぎます。

仕上げにフェイスパウダーを使うとさらに毛穴が目立ちにくくなります。パール感のあるものならば、光の効果で毛穴の凹凸をカモフラージュしてくれます。

乾燥肌タイプ

乾燥肌タイプは肌の水分量が少ない方です。オイリー肌だと思っていても、肌の内部は乾燥しているインナードライのタイプもいます。

乾燥肌の毛穴落ち防止には、セラミドやヒアルロン酸など、保湿成分が配合された化粧品を使うといいでしょう。

毛穴落ちの原因の一つは水分不足からくる皮脂の過剰分泌です。保湿をすることで皮脂の分泌を防ぎます。

また、きちんと水分が保たれている肌にはふっくらとハリがあるため、たるみからくる毛穴落ちの防止にもなります。

毛穴落ちしないためのメイク手順

毛穴落ちしないメイク手順

せっかく良い化粧品を使っていても、メイク手順が間違っていては効果が発揮されません。

朝、メイクをするところから毛穴落ち対策は始まっています。
毛穴落ちしないための注意点を紹介します。

まずは皮脂を除去

メイクをする前に余分な皮脂を落とします。洗顔料を泡立ててたっぷりの泡で顔を包むように洗いましょう。

化粧水・乳液で保湿をしっかり

洗顔をしたらすぐに化粧水と乳液で保湿ケアをします。

化粧水は、最後に手のひらで肌を押すようにハンドプレスするとよく浸透しますよ。

乳液はべたべたするので付けないという人もいますが、必ず使うようにしましょう。乳液の油分でふたをして、化粧水を肌に閉じ込めます。

乳液の代わりにクリームを使うのもおすすめです。

下地やファンデーション厚塗りはNG

下地もファンデーションも、薄く均一に塗り広げることを心がけてください。化粧下地は、皮脂をコントロールしてくれるものが毛穴落ち対策にはおすすめです。

肌の色を美しく見せるコントロールカラーもあるので、自分の好みに合うものを選んでください。

ファンデーションはブラシを活用しましょう

ファンデーションを塗るには、指で直接塗るほかに、スポンジやブラシを使う方法があります。

おすすめなのはメイクブラシを使う方法です。

メイクブラシは小回りの利く小さなものが使いやすいです。

パウダーファンデーションより毛穴落ちしにくいリキッドファンデーションを使用します。

ファンデーションを手の甲に取ったら少量ずつブラシに含ませ、顔に軽く塗り広げていきます。

目の周りや小鼻の周りなどは、ファンデーションを付け足さず、ブラシに残った分だけを使いましょう。

仕上げにメイクスポンジを使って押さえると、ファンデーションの密着度がアップして化粧崩れしにくくなります。

ブラシではなくメイクスポンジを使用する方は、三角形や円錐状など鋭角な部分のあるスポンジが小鼻の周りなどにも使いやすくておすすめです。

仕上げにフェイスパウダー

ファンデーションを塗ったら仕上げにフェイスパウダーを重ねましょう。

マットなもの、パール感のあるもの、薄く色がついているもの、無色のものなどさまざまです。

化粧品売り場で実際に試して、好みのものを使いましょう。

パール感のあるものは、光の効果で肌や毛穴の凹凸を目立たなくする働きがあります。

また、皮脂吸着タイプのフェイスパウダーもあり、毛穴落ちやテカリなどの化粧崩れを防止してくれます。皮脂吸着タイプはマットな仕上がりになるものが多いです。

毛穴落ちしないための注意点

毛穴おちしない注意点

毛穴落ちしないように、メイク手順ごとに注意点をまとめました。

種類 方法
洗顔 洗顔料の泡を大きく立て、包み込むように洗う
化粧水 肌に浸透させるようにハンドプレスする
美容液 お肌にプラス!朝から美容液を使うのもオススメ
乳液やクリーム ・乾燥防止のために必ず使うこと
・余分な油分はティッシュオフする
化粧下地 コントロールカラー、皮脂吸着成分のあるものなど、自分に合ったものを使う
ファンデーション 全体的に薄付きを心がける
フェイスパウダー 余分な粉はブラシではたき落とす

寝ている間も汗をかき、皮脂が分泌されています。余分な皮脂は毛穴落ちの原因となるので、必ず洗顔料を使って汚れを落としましょう。

乳液は塗りすぎると余分な油分となってベースメイクが崩れる原因になります。軽くティッシュでオフするといいでしょう。

毛穴をカバーしようとして、下地やファンデーションを厚塗りするのは厳禁です。かえって化粧崩れが起きやすくなります。薄くつくように心がけましょう。

フェイスパウダーもつけすぎは良くありません。最後に大きなフェイスブラシをつかって、余分な粉をはたき落としましょう。

毛穴問題を解決するには正しいスキンケアから

毛穴落ちのカバー方法などをお伝えしてきましたが、できれば最初から毛穴が目立たないほうがいいですよね。

毛穴問題を解決するためには日ごろからスキンケアに気を配ることです。正しいスキンケアをして、毛穴の目立たないきれいな肌を目指しましょう。

メイク後は正しい手順でスキンケアをしましょう

帰宅したらすぐにメイクを落とすのがおすすめです。疲れた肌をいたわってあげましょう。

ただ落とすだけでなく、正しい手順でスキンケアをすることが毛穴のトラブルを防ぎます。

まずは汚れをきちんと落とすことです。皮膚に残った汚れは黒ずみになるなどして見た目がよくないですし、毛穴を広げる原因にもなります。

化粧水や乳液などで保湿をすることは、毛穴の広がりを防いだり、皮脂の過剰分泌を防止する効果があります。

スキンケアの順序とそれぞれの効果、ケアをする上での注意点を表にまとめました。

種類 効果 注意点
クレンジング メイクの脂汚れや、毛穴に詰まった角栓などを落とす ・ゴシゴシこすらないよう、指の腹でくるくると落とす
・ぬるま湯で洗い流す
洗顔 汗などの水性の汚れを落とす ・泡をふわふわに立てる
・ぬるま湯で洗い流す
化粧水 肌に水分を補給する ・使用後はハンドプレスして肌に浸透させる
美容液 保湿効果、美白効果、くすみ対策など ・適量を守り、使いすぎない
乳液やクリーム 化粧水や美容液の蒸散を防ぎ、肌の乾燥を防止する ・化粧水などの水分が逃げないように必ず使うこと

くすみの原因について詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

正しいベースメイクで毛穴落ちしない肌に

毛穴落ちはファンデーションだけでは解決できない悩みです。

正しいベースメイクと日ごろのケアをし、自分に合った化粧下地を使って毛穴落ち知らずの肌を目指しましょう。

疲れを取る食べ物について詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。