肌の乾燥対策には保湿クリームが欠かせませんが、クリームを適当に選んだり、高価だからとほかのアイテムで済ませたりしていませんか?

今回は乾燥肌向けの保湿力抜群のクリームのご紹介とともに、正しいクリームの使い方を解説します。

乾燥肌の方で保湿クリームの正しい選び方

正しいクリームの選び方

せっかく優秀な保湿クリームでも、選び方が間違っていると十分な効果が得られません。そこで、ここからは、乾燥肌向けの保湿クリームの正しい選び方をご紹介します。

乾燥肌の方は顔用と体用を別に選びましょう

基本的に、顔用とボディ用は別に選びましょう。

顔は皮膚が薄く乾燥しやすいため、高保湿のものが必要ですし、ボディクリームを顔に使うと、刺激が強すぎて負担になってしまう場合もあります。

顔には専用の保湿クリームを使いましょう。また、顔も体もひとつで済ませたい場合には、兼用タイプのクリームをおすすめします。

なお、顔用をボディケアに使うこと自体は問題はありませんが、ひじやかかとなどの乾燥がひどい場所では十分な効果が得られない可能性もあります。

やはり体には、ボディ専用のものを選びましょう。

乾燥肌の方は保湿を補う成分を配合しているクリームが有効

乾燥対策には、保湿成分が入ったクリームの使用が効果的です。

中でも、保湿効果が高いセラミド入りのクリームをおすすめします。

セラミドは、肌のうるおいを保つ角質細胞間脂質に含まれている成分で、水分をはさみこむ性質があります。保湿成分としては最も効果の高いものです。

セラミドにもいくつかの種類がありますが、セラミド1、2、3という種類が人の肌にもあるもので、特に保水力が高いです。

セラミド配合のクリームを選ぶ際には、成分の詳細までチェックしてみるとよいでしょう。

代表的な保湿成分について表でまとめましたので、実際に使用しているクリームの成分を確認してみてください。

クリーム
保湿成分
セラミド
ステアリン酸コレステロール
大豆レシチン
ヒアルロン酸
コラーゲン

肌質にあったクリームを選ぶ

保湿クリームにも、さまざまな製品がありますので、自分の肌質にあったものを選びましょう。

乾燥肌であれば、保湿成分が豊富でしっとりとしたタイプがよいですし、敏感肌なら、肌への刺激を最小限に押さえたものがおすすめです。

脂性肌の人なら、比較的ライトな使い心地のものが合っています。肌質や肌状態に合ったものを選ぶようにしましょう。

乾燥肌の人必見!保湿力をアップさせるためのポイント

保湿クリームはただ塗ればよいというものではありません。保湿クリームの効果を最大限に発揮させる塗り方をマスターしておきましょう。

手であたためやさしくなじませる

まず、保湿クリームを塗る際には、一度手に取り手のひらで温めましょう。クリームが柔らかくなってノビがよくなります。

そして、クリームを塗るときには、両頬、額、あごにクリームを置き、顔の中央から外側に伸ばすイメージで広げていきます。

塗り広げるときは、手でやさしくなじませるようにしてください。肌に負担をかけるので、決してこすってはいけません。

顔全体に塗り終わったあとは、手で軽く押さえるハンドプレスも取り入れると効果的です。

クリームは顔全体に塗るのが効果的です。特に乾燥が気になる場所がある場合には、全体に塗ったあとから重ね付けをしましょう。

入浴後と洗顔後はすぐに保湿を

入浴後と洗顔後は、水分量はあっても皮脂が少なくなった状態ですので、時間の経過とともに急激に肌が乾燥しやすくなっています。

また、肌に残った水分が蒸発する際に一緒に肌の水分を奪ってしまいますので、すぐに水分をやさしく拭き取ってから、保湿ケアを始めるようにしましょう。

5分以内のスキンケアがおすすめです。

乾燥肌の方は適切な使用量を守ることが大事

乾燥が気になるからといって、保湿クリームをたくさん塗ればよい、というわけではありません。

塗りすぎは肌表面の水分が過剰になり、かえってバリア機能を低下させるため、肌ダメージや乾燥を進めてしまいます。

また、クリームには油分が含まれていますので、つけすぎると毛穴に詰まったり、ニキビや吹き出物などの肌トラブルの原因にもなります。

クリームは、アイテムごとに適切な使用量が設定されています。メーカー記載の使用量を守り、つけすぎないように注意しましょう。

乾燥肌の人におすすめのファンデーションについて

ファンデーショについて

肌が乾燥しておりファンデーションが上手くのらず、試行錯誤して困っている人も多いのではないでしょうか?

乾燥肌の人におすすめのファンデーションの選び方について解説します。

  • 乾燥を防いでくれるファンデーション
  • クレンジングが必要ではないファンデーション

乾燥を防いでくれるファンデーション

セラミドやヒアルロン酸など保湿成分を含むファンデーションは、化粧をしていても肌の潤いを保つことができます。

とくに加齢によって減ってしまうセラミドに、最近は注目されており、スキンケア商品やファンデーションに使用されている商品も登場してきています。

クレンジングが必要ではないファンデーション

洗浄力が強いクレンジングは肌のバリア機能を持つ角質層を保護する「皮脂膜」を破壊してしまう可能性もあります。

また、皮脂膜は油分(皮脂)と汗(水分)で構成されていますが、過剰なクレンジングにより必要な油分も落としてしまい、肌が乾燥させてしまう原因にもなります。

クレンジングを必要としないファンデーションであれば、肌ダメージを減らすことができます。

ただし、クレンジングが必要ではないファンデーションはカバー力が少ない場合もありますので、目的によって使い分けましょう。

潤いのあるしっとり肌を目指そう

乾燥肌は保湿のスキンケアを徹底することが改善のカギです。

化粧水や美容液とともに自分の肌の状態にあった保湿クリームを活用して、潤いのあるしっとり肌を目指しましょう。

乾燥が改善されてくると、肌の調子もよくなってくるのが実感できます。

自身の肌が乾燥肌か気になる方はこちらの記事もご覧ください。