乾燥肌の方が化粧をするときに重要なのが下地選びです。

下地にはファンデーションのノリを良くする効果だけでなく、外部の刺激から肌を守る効果や肌から水分を逃がさない効果があるため、乾燥肌の方にとって大切なコスメなのです。

今回は乾燥肌の下地の選び方についても解説します。

化粧下地の役割について

下地の役割について

化粧下地にはどのような役割があるのでしょうか。BBクリームのようなオールインワンタイプの商品が増えてきたため、下地自体使わない人も増えてきました。

考え方によっては下地は化粧の中で最も重要な役割を持ちます。

ベースメイクの一種で、スキンケアの後に行います。

ファンデーションのノリを良くするために使われるものという認識の人が多いのですが、実はそれ以外にもさまざまな役割を持っています。

■化粧下地の役割

  • 肌をきれいに整える
  • 肌から刺激を守る

肌をきれいに整える

下地を使うことで肌をきれいに整えることができます。

毛穴の皮脂を抑えることでテカリを目立たなくし、その他シミや肌の凹凸を下地の下に隠れるため、化粧崩れを防ぎ、肌を整えるのにぴったりのアイテムです。

乾燥肌の場合、ちょっとした刺激で肌からキメが失われ、ガサガサになってしまいがちですが、下地を使うことで肌の美しさをキープすることができます。

化粧下地で肌から刺激を守る

ファンデーションをはじめとする化粧品はどんなに低刺激のものでも決して肌によいものではありません。

化粧下地を塗ることで、直接メイクをするよりも肌への刺激を抑えられます。

また紫外線や乾燥など、外的刺激から肌を保護する役目も果たします。

肌を守る役目を果たしつつきれいにもなれるので、乾燥肌の方にとって下地選びはとても大事なことなのです。

乾燥肌の人に合う下地選びのポイント

下地選びのポイント

乾燥肌の人が下地選びをするとき、どのようなところに気を配ればいいのでしょうか。

人気のある商品を買っておけばよいというものではなく、自分の肌の状態に合ったものを使うのが美容では重要なので、乾燥肌の肌質に適応する下地を選びましょう。

  • 保湿成分配合を選ぶ
  • 日焼け止め効果
  • 自分の肌に合ったものを選ぶ

化粧下地は保湿成分配合を選ぶ

保湿成分が配合されている商品を選びましょう。

ヒアルロン酸などの美容成分が配合されている下地も数多く販売されており、スキンケアの延長で使えるので、保湿力をアップさせ、化粧水美容液の効果を保つことができます。

乾燥肌は水分が不足しており肌がカサカサになってしまうため、水分を肌から逃がさないようにすることが大切です。

肌の保湿を行い、水分を肌に保つことでうるおいが持続します。

化粧下地は日焼け止め効果のあるものを選ぶ

紫外線が肌に当たると、外部からの刺激に反応し角質が厚くなり、紫外線が肌の奥深くへ侵入することを防ぎます。

ただ外部からの刺激には強くなりますが、内部のガードが弱くなり肌のバリア機能は低下してしまい、水分が失われてしまうのです。

乾燥肌の方はただでさえ肌から水分が失われている状態なので、すぐに肌が炎症を起こし、メラニンの過剰による色素沈着などの肌トラブルに遭います。

できるだけ紫外線は避けるべきで、そのために日焼け止め効果のある商品を選びましょう。

化粧下地は自分の肌に合ったものを選ぶ

自分の肌に合ったものを選ぶ

下地もスキンケアの一種であると考えるならば、肌に優しいものを第一に選ぶべきです。乾燥肌の方は肌への刺激が少なく、かつカバー力のある商品との相性がいいです。

40代以上の方は化粧下地をどう選ぶべき?

40代になるとたるみやシミやシワがどうしても目立ってくるため、化粧品を選ぶときにシビアな視点が必要になります。

エイジングケアを第一に考えるべきですが同時にシミやシワを隠すためのカバー力の高さも欲しいので、両方がバランスよく備わっている商品が望ましいです。

おすすめはビタミンCの含まれた商品で、ビタミンCには抗酸化作用による老化防止効果があり、かつ体内では作ることができません。

ビタミンCはコラーゲンの体内での生成を促すなど、計り知れないエイジングケア効果があるため40代以上ならばいつまでも美しさを保つためにも必ず取り入れたい美容成分です。

化粧下地の崩れを防ぐためのポイント

化粧下地が崩れてしまうとその上に塗るファンデーションなども全て崩れてしまいます。下地の崩れを防ぐにはどのようなことが大切なのでしょうか。

化粧下地をきれいに塗るためのポイントをお伝えします。

スキンケアでしっかりと肌を整える

化粧下地を塗る前に、スキンケアでしっかりと肌を整えましょう。

スキンケアは化粧水→美容液→乳液・クリームという流れで行われますが、ここで皮脂をしっかりと抑えられるようなケアを行っておけば、下地が崩れる心配がほぼありません。

というのも化粧下地の崩れは大半が皮脂によって浮いてしまうことが原因だからです。

日々のスキンケアをていねいに行っていけば皮脂の過剰分泌をある程度防ぐことができるからです。

スキンケアはどんな成分の含まれている商品を選ぶのかがとても重要ですが、それ以上に毎日継続することです。

スポンジやコットンでパッティングを行い美容成分の肌への浸透率を向上させることなどが大事です。

化粧下地にオイルを混ぜる

化粧下地にオイルを混ぜることで、皮脂の抑制効果が増します。

特にホホバオイルには肌を作っている成分であるワックスエステルが含まれていて、皮膚のバリア機能の維持を助けます。

バリア機能がキープされることで皮脂が出にくくなるのです。ただオイルなのでつけすぎるとテカテカになってしまうので、使用するのは少量にしてください。

乾燥肌対策の化粧下地以外のお手入れ方法を紹介

化粧下地以外の乾燥肌対策を紹介します。化粧下地を使うだけではなく、スキンケアなど含めた包括的なケアを行うことで、一層の美容効果があります。

自分に合う下地を選んだ後は他のことも併用して試してみてください。

乳液やクリームを使用する

スキンケアのときに保湿効果をアップさせるために乳液やクリームを忘れないように使います。

化粧水や美容液の成分が肌から逃げないように保湿をするために乳液やクリームを使うわけですが、下地が保湿の役目を果たすなら、下地だけでいいかと考えてしまいがちです。

乳液やクリームを塗る時間を省けるし、買わなくても済むので美容液を塗ってからそのまま化粧下地をつけてしまいそうになりますよね。

地の上にファンデーションを塗るわけですから、外部からの刺激を下地だけで守らなければならなくなり、とても頼りないです。

塗った美容成分を逃がさず、かつ外部からの刺激から肌を守る、その2つの役割を下地だけでは十分果たせません。

乳液やクリームで保湿力をアップさせ、2重の備えでケアを行いましょう。

日々の生活を大切に

日々の生活を大切に

顔だけでなく自分のカラダの全てをお手入れしていきましょう。乾燥肌の一番の敵は日々の生活の乱れです。

睡眠時間が少なく、食生活も不安定で喫煙していたりすると、すぐに肌はボロボロになってしまいます。

ボロボロの肌を隠そうとすると化粧が厚塗りになり、肌に更にダメージを与えてしまうという悪循環が発生してしまいます。

そうならないように、肌に優しい生活をおくるように心がけましょう。

正しい下地選びを行って潤い肌を目指そう

化粧下地を選ぶときは乾燥肌をケアできる成分の含まれた商品を購入してください。肌のうるおいはケアを怠るとすぐに失われてしまいます。

しかしケアを怠らなければいつまでも肌にうるおいを持続させることが可能です。

下地だけでなく日々のスキンケアや生活環境の改善も大切なので、日々を充実させ、キラキラした毎日をおくりましょう。