乳液の選び方や、年代別のおすすめ乳液の選び方について分からないという人も多いのではないでしょうか?

乳液選びのポイントや肌タイプ別の選び方について詳しく解説しているので是非ご覧ください。

肌質に合わせた乳液やクリームを選ぼう

肌質に合わせた選び方

店頭にはさまざまなメーカーの乳液が並んでいます。数多い商品の中から自分に合うものはどのように選んだらよいでしょうか?

乳液選びでまずチェックすべきことは肌質です。ここでは肌タイプ別に乳液選びのポイントを解説します。

肌タイプに合ったものを選ぼう

乳液が肌に浸透しにくく、ベタツキが気になる方は、使っている乳液が肌に合っていない可能性があります。

自分の肌質に合わない乳液の使用は、ニキビや肌荒れなど肌トラブルの原因です。ネットの口コミなどで人気のある化粧品を購入しても、自分自身の肌には合わないこともあります。

肌の状態は、季節や年代によって変わりやすく、いつも一定の状態ではありません。まずは自分の肌タイプを見極めて、肌質に合った乳液を選ぶことが大切なポイントです。

乾燥肌の方におすすめの乳液

乾燥肌の方には、油分多めの保湿成分がたっぷり含まれている乳液がおすすめです。

最近は「油分でフタをする」というこれまでの乳液の役割からさらに進んだ、保湿成分を豊富に含んだ新タイプの乳液が登場しています。

最新の乳液とは、肌に水分をため込む「ヒト型セラミド」という保湿力が特に優れているセラミドやヒアルロン酸配合の乳液です。また、乾燥肌の方はデリケートな肌が多いため、敏感肌用の乳液を使うのもよいでしょう。

脂性肌の方におすすめの乳液

肌がべたつきやすい脂性肌の方には、油分10〜15%ほどのさらっとした使用感の乳液がおすすめです。

脂性肌の方は皮脂の分泌が過剰になりやすいため、油分の多い乳液を使うと、ニキビができる可能性があります。ただし、脂性肌の方も適切な保湿は必要です。

そのため、乳液を選ぶときは、油分の少ないもので保湿成分が含まれている乳液を選びましょう。

また、乳液を皮脂分泌の多いTゾーンにつけ過ぎると、ニキビなどの原因となるので控えめにつけましょう。脂性肌の方は、化粧水でしっかり肌をうるおしてから乳液を薄くのばす位がおすすめです。

混合肌の方におすすめの乳液

混合肌は日本人に多い肌質と言われていますがどんな肌でしょうか?混合肌とは、脂っぽいのにカサつくような肌です。

つまり、混合肌とは、フェイスラインは乾燥しやすく、鼻の辺りはテカリやすいなど、顔の部分によって皮脂の分泌量の差が大きい肌の状態を指しています。

混合肌の方の乳液は、2種類の使い分けをおすすめします。

Tゾーンなどテカリやすい部分にはさっぱりタイプ、皮脂量が少なく乾燥しやすいフェイスラインにはしっとりタイプを使うなど、顔の部分ごとに適したケアが必要です。

また、Tゾーンの毛穴が開きやすい方は、毛穴の引き締め効果のあるビタミンC誘導体配合の乳液を使ってみるとよいでしょう。

以上、3タイプの肌質に合う乳液の選び方をご紹介しましたが、日頃から自分の肌と向き合い、肌の状態に応じて乳液も変えていくことがポイントです。

美白効果の高い乳液を選ぶときに注意したいこと/h2>

透き通るような美白になりたいという女性は多く、美白化粧品はいつも人気のあるスキンケアアイテムですが、注意したいことがあります。

美白成分の中には肌への刺激が強かったり、乾燥を引き起こしたりする可能性が高い成分も見られます。そのため、美白効果の高い乳液を選ぶ際には、肌質を考えて選ぶことが大切です。

敏感肌の人は、できるだけ低刺激の美白乳液、また乾燥肌の人は、たっぷり保湿成分が含まれている美白乳液を選びましょう。美白化粧水、美白美容液についても同じです。

美白ケアのために、別の肌トラブルを起こすのは避けたいですね。美白ケアは肌と化粧品の相性にも注意することが必要です。

化粧品は肌に直接つけるものですから、安全性の確認も行いたいところです。香料や防腐剤などができるだけ含まれないものを選ぶようにしたいですね。

安全性の高さを測る指針としては、「医薬部外品」の製品を選ぶとよいでしょう。また、アレルギーテストがきちんと行われているもの、原料や製造場所を明記しているものなど、安全面に配慮している乳液、化粧水、美容液やクリームを選ぶこともポイントです。

年齢別!おすすめ乳液の選び方

乳液の選び方について

肌質は年齢と共に変化するため、年代に合わせてスキンケアも変えていくことが必要です。年齢肌を気にして、毎日スキンケアを丁寧にしている女性が多いと思います。

乳液はどのようなタイプのものを使っていますか?ここでは、年齢に応じた乳液の選び方のポイントをご紹介します。

30代の方のおすすめ乳液の選び方

30代は20代の時よりも肌が乾燥しやすくなり、クスミやハリ不足などが気になり始める頃です。

水分と油分をきちんと補うことが大切ですが、30代はまだ皮脂の分泌量が足りているので、油分を必要以上与える必要はありません。

肌の乾燥はエイジングサインとなるため、保湿ケアを早めに取り入れることがカギです。30代の乳液選びでは、セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸などの保湿成分がしっかり配合されているものを選びましょう。

40代の方のおすすめ乳液の選び方

同じ40代でも若々しい肌の人もいれば、生活感が出ている疲れ切った肌の人がいるように、40代は日頃からのスキンケアの結果が表れてくる年代です。

加齢によるターンオーバーの遅れからシミやシワ、クスミなどが多くなったり、表情筋の衰えからほうれい線が目立ったりと、全体的にハリを失ってきます。

また、女性ホルモン分泌の低下により、コラーゲンやエラスチンが減少し、肌質にも変化が起きてくる時期です。

水分の不足だけでなく、皮脂の分泌も少なくなるため、油分を適度に補給することも必要です。保湿成分だけでなく、エイジングケア成分などを含んだ乳液を選びましょう。

コラーゲンやコラーゲンを増やすレチノール、ナイアシンなどが有効です。ビタミンC誘導体などの美白成分はクスミやシミにおすすめ。エイジングケア成分として効果が期待できる成分です。

毎日丁寧にスキンケアをしているのに、年齢肌の悩みが深刻になってきたら、美容液によるケアも必要です。

肌質が変化する40代は、乳液やクリームだけでは物足りなくなる場合があるため、美容液の役割が重要になってくる年代です。

また、皮脂の分泌が少なく皮膚がかさつく方は、乳液の代わりにクリームを使うことも検討してみてください。

乳液の上手な使い方を紹介

乳液の上手な使い方

乳液は化粧水が肌表面の角質層に浸透してから使います。乳液は手でつける方が多いと思いますが、中にはコットンでつける方もいるようです。

それぞれのメリットがありますが、乳液の各メーカーが推奨する方法で使うようにしましょう。

毎日のスキンケアで乳液の上手な使い方を心がけることで、乳液の魅力を実感しやすくなります。

乳液を手でつける

手で乳液をつけると、手の温度により乳液がよく伸びるので、なじみやすいという点がメリットです。

コットン使用と比較しても、使用量が少なくて済む場合がありますが、手に凹凸があるので塗り方にムラが出やすくなります。塗りムラを防ぐには、やさしい力加減で押し込むように塗ると良いでしょう。

使用量はメーカーにより異なりますが、特に説明がない場合は、10円玉大を目安として手に取り、両手を重ねて温めます。

手のひらで温めることで肌になじみやすくなるからです。温まったら、顔の中心から外側へと伸ばします。目や口元など乾燥しやすい部分には、重ねづけをおすすめします。

乳液をコットンでつける

コットンで乳液をつけると、手でつける時よりも清潔な状態でつけられ、肌の細かな凹凸部分にもムラなく塗れることがメリットです。しかし、量が十分でないとコットンの繊維の摩擦で肌を傷つる場合もあります。

使い方は、乳液を適量コットンにとり、やさしい力加減で肌にあてます。頬、おでこ、顎、鼻の頭に乳液をのせ、顔の中心から外側に円を描くように伸ばします。

手でもコットンでも、清潔な状態で乳液をつけることと、肌をこすらないようなじませることがポイントです。自分のやりやすい方法でケアしましょう。

肌が乾燥している時はクリームでたっぷり保湿!

クリームでたっぷり保湿

乾燥肌の方や普通肌の方でも乾燥している時は、乳液に加えてクリームも使いましょう。クリームは乳液よりも必要な油分が多く、肌表面をしっかり保護してくれます。

10代・20代の方は、肌の油分量がもともと多いため、クリームを使うことで油分過多になり肌トラブルを招きがちです。

しかし、皮脂量が少ない人がクリームを使うと、足りない油分を肌に補えるので、肌の乾燥を防げます。

クリームも乳液同様に、セラミドやコラーゲンといった保湿成分を配合しているものを選びましょう。保湿成分は水分を取り込んで角層で水分を保つ働きをしてくれます。

化粧品の成分表示には、配合されている割合が多いものから記載されています。自分が欲しい成分が成分表示の前の方に記載されているか見て選びましょう。

※3大保湿成分について

セラミド 肌の角質層の中で角層細胞同士のすき間をスポンジのように水分をつなぎとめている、肌のうるおいに欠かせない成分です。
コラーゲン たんぱく質の一種であり、肌だけでなく体内のさまざまな組織に存在する成分です 。スキンケア化粧品では肌表面の保湿力を高める効果がありますが、分子構造が大きいため肌の真皮までは浸透しません。
ヒアルロン酸 通常ヒアルロン酸Naという形で化粧品に配合されている保湿力が高い成分です。角質層の水分量を高め、しっとりした保護膜をつくってくれるため、美容液などに欠かせない存在です。

肌質別おすすめクリーム

おすすめのクリーム

乳液の代わりにクリームを使いたい、または乳液にさらにクリームを重ねて美肌効果をアップさせたいという人もいると思います。

クリームも他のスキンケアアイテム同様、肌質に合ったものを選ぶことが大切です。
肌質ごとに、クリームの選び方をお教えします。

普通肌

肌の水分量・油分量ともに申し分なく、肌トラブルもない普通肌の場合はどのクリームを選んでも大丈夫です。匂いやテクスチャーといった使用感や、気分が上がるパッケージのものなど、気になるクリームを試してみてはいかがでしょうか。

40歳以降であれば、エイジングケア機能のある保湿クリームを選ぶのもおすすめです。

乾燥肌

保湿が最重要課題の乾燥肌には、保湿成分が含まれているものを選びましょう。セラミド、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などが記載されたクリームで、化粧水等のうるおいを逃さないようにしましょう。

また、好みによって、保湿効果に美白やエイジングケアなどの機能をプラスしたものを選んでください。

乾燥肌対策には乳液とのダブル使いも効果的です。冬などの乾燥が気になる季節には特におすすめです。

脂性肌

脂性肌の方がクリームを使う場合は、油分が過多にならないよう気をつける必要があります。元から皮脂の分泌量が多いので、油分よりも水分が多く含まれたクリームを選ぶことでニキビなどの肌トラブルを回避しましょう。

皮脂を抑える働きがあり、さらに抗酸化作用も持つビタミンC誘導体の含まれたクリームは、ニキビができやすい脂性肌の人におすすめです。
また、油分が少ないジェルタイプやオイルフリーのクリームもあるので、これらを選んでも良いでしょう。

混合肌

部分的に水分不足でかさつくところと油分が多いところが混在するのが混合肌です。混合肌の人にも保湿は重要です。セラミドなどの保湿成分が含まれたクリームを選びましょう。

混合肌の人が特に注意すべきはクリームの塗り方です。
油分が多いところはつけずにおくかごく薄く伸ばすかして、油分過多からくる肌トラブル(ニキビなど)にならないようにしましょう。

また、乳液とのダブル使いも油分過多になりがちなので避けてください。

敏感肌

肌トラブルが起きやすい敏感肌は、何よりも肌への刺激が少ないクリームを選ぶことが肝要です。敏感肌用のアイテムを選ぶのが一番おすすめです。また、アルコールや香料などが使われていないもののほうが安心です。

敏感肌にも保湿は大切なので、セラミド配合のクリームを選ぶと良いでしょう。

クリームの使い方

クリームの効果的な使い方をご紹介します。せっかく使うのだから、クリームのもつ力を最大限に生かしたいですよね。

化粧水などでスキンケアする際、水分の多いものから初めて、徐々に油分の多いものを使っていきます。
化粧品のラインによって例外はありますが、下記の順番で使うのが基本となります。

●化粧水→美容液→乳液→クリーム

油分の多いクリームで、化粧水などで与えた水分が逃げないように蓋をするのがポイントです。
逆の順番でスキンケアをすると、乳液やクリームなどの油分によって化粧水や美容液の水分が浸透しなくなるので注意してください。

乳液とクリームは、肌のタイプと好みによって、どちらか一方を使うか両方使うかを選びましょう。

効果的なクリームのつけ方

効果的なクリームの付け方

まずは化粧水・美容液などを肌に浸透させましょう。
手のひらで顔を包むようにハンドプレスして、水分で肌がべたつかないことを確認します。

適量のクリームを手のひらに取ります。適量は製品によって違うので、説明書やパッケージを確認して下さい。

クリームは手のひらで温めてから使います。脂性肌や混合肌の人は、乾燥が気になる箇所など必要な部分にだけつけることをお勧めします。
普通肌や乾燥肌の人はもちろん顔全体につけてOKです。顔全体にクリームをつける場合は、両頬、額、鼻、あごの5点にクリームを置き、中央から外側に向けてクリームを伸ばしていきます。

クリームを塗布したら、手のひらや指でゆっくりとハンドプレスし、クリームの美容成分を肌に浸透させましょう。

クリームをつけるときの注意点

クリームをつけるときの注意点をまとめました。
美肌を作るためのクリームも、使い方次第では肌にダメージを与えたり、化粧崩れなどの原因となることがあります。
美しい肌を作るために以下のことに注意してください。

朝の重ね付けは禁止

朝のスキンケアで乳液とクリームを重ねて使用するのは避けましょう。
油分が多くなり、時間が経つとともに化粧崩れする原因ともなります。また、上に乗せたファンデーションがよれてしまうこともあります。

また、乳液なしでクリームのみを使用する場合でも、メイク前はつけすぎに注意です。メイクがよれてしまいます。
クリームをつけた後はハンドプレスして浸透させ、多い分はティッシュでオフしましょう。

夜は乳液にクリームを重ねてしっかり保湿してもOKです。

肌状態に合わせて使う

季節によって肌の状態は変わります。
春夏はクリームを乾燥が気になる部分にのみ使い、乾燥が激しくなる秋冬は乳液にクリームを重ねて使うというように、肌状態に合わせて使いましょう。

もちろん、乾燥肌の人はクリームで保湿をしっかり、脂性肌の人はクリームを控えめにと、肌タイプに合わせる必要があることは言うまでもありません。

場所によって量を使い分ける

混合肌の人に顕著ですが、肌も部位によって乾燥度合が違います。Tゾーンは皮脂量が多くなることが多く、Uゾーンは乾燥することが多いです。

乾燥している場所はしっかりと、油分が多いところはクリームを塗らない、あるいはごく薄くつけるようにしましょう。

目元や口元などは乾燥しやすいので、クリームの重ね付けをすると良いです。

使い続けられる価格帯のものを選ぶ

スキンケアは継続することが大切です。高機能なものが欲しくても、あまりに高価格だと家計を圧迫してしまいます。
また、高価だったからといって1回に使う量が少なすぎると本来の効果が得られません。

適正な量を使い続けられる価格帯のクリームを選ぶことが大事です。

肌質に合わせた乳液やクリームを選ぼう

乳液やクリームは肌の水分保持を助けると共に油分を補うものです。適度な油分は、肌をやわらかくさせてなめらかに保ってくれます。

乳液選びでは、まず自分の肌タイプをチェックすること、次に年代に応じた必要な成分を配合している乳液を選ぶことがポイントです。乾燥肌の方や乾燥がひどいと感じた時にはクリームも併用しましょう。

化粧水・美容液・乳液またはクリームの3点使いでのケアが美肌につながります。